「初めてのチュー以降のチューは全部結局一緒なんだよ」
大学生といえば、以前までのしがらみから解き放たれて、思春期に磨きがかかった若者が跋扈するキャンパスというウェルダネスで日々狩猟に明け暮れているイメージ。
わたしも大学生なんだけれども、どうしても誰彼構わず関係を持ったり、そういう関係を手段としてとしか捉えない友人、いわゆるビッチ(本人公認)の価値観に共感できず素直にたくさん質問した。
多分、何を大真面目にこいつは聞いてくるのか。友人は思っていただろうがあまりにも私が真剣に、まるで仙人のお言葉を一語でも漏らすまい!というように聞くのであっちもだんだんと真剣にこと細かく語り始めた。
「初めてのチュー以降のチューは全部結局一緒なんだよ」
どうやら総括すると友人はこの論理を突き通しているらしい。(言いたいこと伝われ!)
その時付き合う人が違うとそれぞれ思い出とかはあるけど
確かに初めてのチューは一生に一回だし、そのあとには絶対に経験できない。
本当に好きな人ができたらどうするのー!そもそも人間をそんな風にみはじめたらどうあとで変わるのー!
とかの意見はひとまず置いといて単純にこの論理って私たち普段から使ってるなあと感じた。
だってピアス一つ失くしたら、残った片方はぞんざいに扱っても別に必要ないからいいや〜ってなるし。美味しいものの一口目以降二口であろうが、10口であろうが同じだし。
自分が片方のピアスだったり、二口目だったりした時にこと考えると悲しくなる。
でも別の視点で見ると
チューであれ片方のピアスであれ相手によっては初チューかもしれないし、片方のピアスじゃなくて一つのピアスとして生きているかもしれない。
他人と自分との視点はこんなにも日常から違うのかもしれないなあ〜と思い
もっともっと人と話したくなりました。
テスト期間で焦ってブログを更新しています。どうか読者の人が減りませんように(笑)