あなたは毎月25日に生まれ変わる
明日スケジュール通りに友達と遊べるって当たり前じゃないんだ.....
月曜日は3限からなのでちょっといつもよりベットでゴロゴロできるいい日が
ほんの一瞬で不可抗力な恐怖に怯える日に変わった
6月18日 7時58分 地震発生 北部を震源地とする震度6弱
地震は今日の最新技術を伴ってもなおいつ来るのかの予測は不可能である上に
起こったとしてもいつ終わるのかがわからない
また、そのあとに大きな余震が続いてさらなる被害を招くことも考えられる
朝アラームに起こされて寝ぼけながら朝のワイドショーを見て１日を始める明日が絶対に来るという保証がない毎日を過ごす中でどうやって自分は今を大切に歩めるのかをかんがえさせられました
今を大切に生きる、この瞬間は二度と繰り返されない
ということは言われなくても頭ではきっとランドセルと身体が同じ大きさなのではないかと思うくらい小さい小学1年生だってたぶんわかってると思います
でもそれを日常生活の中で日々感じて毎日命削りながらギリギリで生きてるんだ！
って思いながら過ごすのが理想ですが至難の技ですね
今から40年後、50年後おばあちゃんおじいちゃんになってくる死かもしれないし
明日の朝突然来るかもしれない死をどうやって自分レベルで理解して実感するのは難しくて当たり前だなと思いました
ではどうすれば常に人生の一瞬一瞬を実感し大切にできるようになるんだろう、、、？
明日死ぬと思って生きろ！とガンジーさんは言いますが
正直この単細胞な私は明日死ぬと思うとあたふたしてそのことしか
考えなくなって何もできなくなります
しかも24時間後ですよ、何をしたらいいんですかね......
こんなことを言っていると賢い人から
そういうことじゃないんだよ、小娘
スティーヴジョブズも言ってるんだから一回彼の有名なスピーチでもYouTubeで聞いてこい
と言われそうですがちゃんと聞きました
それでも私は明日死ぬと思えというのが受け入れられませんでした
そこで私なりに無い脳みそを絞って考えた結果がこれ
自分の死を毎月スケジューリングする
すごいネガティブに聞こえますが
これは自分ではわからない死を自分で決めることによって
その日まで着実に自分の目下のことに尽力し
いつ来るかわからない死ではなく毎月25日に必ずくる死として捉えることで
それまでの時間を不安を持って過ごすのではなく
自分の時間としてがっしりつかんで過ごせるんじゃないかなと思いました
まあ明日死ぬのと同様、自分が何をポリシーに生きて
どういうことばが自分を象徴するのかを考えることは必要ですけど
明日死ぬと思うのと25日に死ぬと思うのでは実感の度合いが一番違う点かなと感じました
ちなみに
マリー・アントワネットは死刑執行の間際
死刑執行人の足を踏んでしまい
「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。靴が汚れなくってよかったわ」
と言ったそうです
私は今月の25日にどんな態度でどんな言葉を言おうかな
ちょっと考えてきます
おやすみなさい
