Sランク執事もわからないご褒美のタイミング
ご褒美って誰からどんなときにもらうと嬉しいですか?
就職祝いや入学祝いの大きい行事のご褒美ばっかりじゃなく
ごくごく普通の日常のご褒美ほど小さな幸せを実感することはないですよね〜。
特に人からご褒美をもらったときには、この人私のこと見ててくれたんだ!頑張ってよかった!!っていう他人からの承認付きですもんね。
けどちょっとひねくれ気味の私はたまにあることを思います。
「まだ自分の中で納得してないし、まだご褒美には早いしこんな自分認めてほしくない!しかも申し訳ない!」
こんなことを言うと金輪際私はご褒美の言葉など受けないかもしれないと思うと今直ぐ撤回したいですが続けます。
もちろん人からのお褒めの言葉やお食事の誘いはすっごい嬉しいですし、いつも飛んでいきますが
たまにこんな私が受けていいものなのかと内心不安になります。
こんなことで悩むこと自体、ぬるい温室育ち丸出しなんですが
時に他人からのご褒美は自分にとって現状の不完全燃焼な自分に満足させる優しい牽制になるし、同時に、次の駅で降りるのでたまたま電車で席を立ったらおばあちゃんにめっちゃ感謝されたような罪悪感でもない微妙な気持ちにさせるものにもなる。
だから最高のご褒美のタイミングって自分で納得して胸張って
私!!やりきった!!今の自分は一番いけてた!!!と思えた瞬間だなと思う。
テレパシーでも出さない限りそんなものは他人にはわからない。
でも逆にそれでいい。
自分で用意した自分の想いが詰まったご褒美をひっそり楽しむのもいいかも。
まあ、人からご褒美もらうことなんて滅多にないし
むしろ褒めてもらえることなんか年々少なくなってくる中で
自分で自分に最高のタイミングで最高に今の自分にふさわしいご褒美を
あげたいですね!
自分のご褒美をどう扱うかによって自分を制するか否かが決まっちゃうかも!?と本気で思います。
ご褒美に尻尾を振って寄ってくるかわいい自分に一度、心を鬼にして「本当に全力の結果、もうやれることない?」って問いかけることが大切かも。
アビアント