【超実録】今カレに1年後にプロポーズされる(予定)までの記録

絶対に25歳までに結婚したい女VSこんなブログ知る由もない彼氏。23歳営業職。社会人2年目。「結婚したい」を口癖にしたいお年頃。 メルヘン高校でのあだ名は「メルヘンババア」モットーは「みんなこの星のプリンス、プリンセス」

迷子の5歳児が教えてくれたこと。

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こんばんは〜。

街を歩いていると顔も体も汗びっしょりで自分からこんなに水分が出るのかと驚くくらいに毎日汗だくです。

 

小人になってシュワシュワの炭酸水のペットボトルの中で泳ぎたいと思いながら頭がいつも以上に頭をボーーーーっとさせながら歩いていると、5さいくらいの見るからに目につくもの全てに興味津々そうなやんちゃな男の子とそのお母さんがちょっと向こうにいるのが目に入りました。

その男の子はかろうじてお母さんの半径5メートル以内にとどまっていたのですが、有り余る元気と興味は楽々と5メートルなんか超えてしまって何かを見つけたようにこちら側に走ってきた。”え、まさか私見つけられた?”と思ったけど5さいの知り合いはいなかった。

 

男の子はお母さん圏内を離れ黒い人混みの中に取り残されて急に不安そうな顔つきになっていて、見てるこっちも不安になりそうになったくらい。

なぜかはお母さんではなくその子供に感情を投影して同じ目線でお母さんの声とお母さんが迎えに来てくれるのを待っていた。多分暑さで脳が5さい児と同じサイズまでに溶けていたのかも。

 

お母さん「〇〇(名前)〜!!!そっち行かないの!!!」

無事、男の子の元には気のせいか先程よりも汗だくに見えるお母さんが迎えに来てくれて男の子もまたさっきのイタズラっ子の表情を取り戻した。そして私もまたボーーーーっと考え事を始めた。

 

迷子になって、お迎えがあるってなんて幸せなことなんだあ〜。

 

20歳になった私はお母さんに未だにお風呂に早く入れだの早く寝なさいだの言われて、いちいち反撃してても世間的に見るとすでに大人の部類に足を踏み入れている。

そんな大人1年目の私が道で迷ってても普通は誰も迎えに来てくれない。

もし、お迎えが来たとしてもそれは悪い人かもしれないし、きっとただただ親切な人なのかもしれない。

それを判断するのも自分だし、迷子になったところからどうやって帰るのか、はたまた帰らないかを決めるのも全てが自分の采配次第。

 

でも迷子になった時が一番自分にとって何が信じれるのか、信じれないのかが明確になる気がする。GPSばっかりに頼ってばっかりじゃそんなこともわからないかもしれない。

だからもっともっと私はこれから迷子になって自分の信じれるものをたくさん見つけたいなと思ったり思わなかったり。

 

5歳のあの子ももしかしたらお母さんが見つからなかったら泣きながら何か新しい行動を起こしてたのかもしれないな〜。

でも自分がお母さんだったら5歳の子を絶対ほっとけない!ずっと犬みたいに背中にリードつけておきたい。クックッ!って引っ張ったらちゃんとこっちくるやつ(笑)

子育てのお話はまだまだ出来ません(笑)まだ子育てされてるから(笑)