病的飽き性のわたしの物事を中途半端にしないためのひと工夫。
突然ですが、私は病的な飽き性です。
そんな私がこのブログを3ヶ月弱していることはハート型の虹よりレアかもしれません。
病的飽き性は好奇心が旺盛なゆえに引き起こる合併症なので、たくさんのことを知りたい!触れたい!という学習意欲が強いというメリットと何をやっても結局どことなく浅〜い知ったか野郎みたいになってしまうデメリットがあります。
もちろん、いろんなことから得た知識はいつか棚ぼた的に現れてあなたの新しい扉を開くキーになってくれるかもしれない。
実際に、はあちゅうさんの本を読み漁って言葉を使いこなす重要さと楽しさに気づいた頃から日常から意識的に自分の言葉で語ることから始めようとスタートしたこのブログのおかげで大学のゼミの先輩が関わっている文章をかくお手伝い(お仕事と呼ぶにはおこがましい!)をさせてもらえることになったし。
それでも、あれやこれやと湧いてくるものに手を出しすぎる私は
あいにく、スーパーサイヤ人でもないし、マッドサイエンティストでもないので
全てを同時進行で完璧にこなすことはできません。
「好きなことなんだから他人を気にせずに自分の判断基準で納得するまでやればいいじゃん!」
こういう時にこのテンプレ回答がよく出てくるのですが自分に激甘で休日になるとぐでたまのようにベットでゴロゴロがやめられない私はどうしても妥協に走ってしまいそうになります。
だから私はあえて他人の評価ありきで自分の判断基準を決めます。
褒められると嬉しいのは小学生から変わらない。
ここでの他人からの評価はシンプルにプラスの意見、つまり褒めてもらうこと。
一旦マイナスの評価は置いといて、自分がどれだけ褒められるかに注目してみて。
私はこのブログを初めていろんなひとに社交辞令かもしれないけど「ブログ見てるよ!」「前回の記事面白かった!」とか言ってもらえた。
その言葉は自分のモチベーションになったし、続けてこられました。
今度は15にん以上からこの言葉をもらおう!今度は100にん!という風に
目標を定量化していくことで具体的になるしより背中を押されるんじゃないかな。
別にひとから褒めてもらうではなくて、何かデータとして評価がわかるものでもいいと思う。
その目標を達成するために好きなことに付随するやりたくないこともやっつけられるようになるかも。
そうすると妥協しそうな時も中途半端にならない。
これは趣味の領域に近い話だから仕事となるとまた話はかわると思うんだけどね〜。
仕事ってなると褒めてくれるひとなんて滅多にいないし
辛辣な言葉を受けることも方が多いと思うけれども
その中の社交辞令でも機嫌取りかもしれないプラスの意見を素直に大切にすることで
自分をふるい立たせてみたいなと思った。
全力でオメデタイ奴になる時も必要!
ただし、ちゃんとPDCAは回すこと(笑)
振り返りもしないオメデタイ奴はただの阿呆だから!(笑)
今勉強中のPDCAに関してはまた別の記事で触れよう。